計算機ソフトウェア工学（平成23年度コンピュータサイエンスコース）

• 担当教員：小林直樹(内線7177)
• 講義日：火曜1時限
• 講義室：201
• 講義に関する質問，問い合わせ先： soft-eng at kb dot ecei dot tohoku dot ac dot jp (at を"@"で，dot を"."でおきかえること）
• 試験（予定）：8月9日（火）8:50〜10:20
• 中間試験：6月21日（火）8:50〜10:20（解答時間は1時間、残り30分は解説）
• 休講の予定：
  • 5/17(学生健康診断), 6/7
• 教科書等： 教科書はなし．下の「講義資料」の欄の講義ノートを用います． シラバスに載せている以外の参考書は以下の通り．
  • 構文や意味の定義，帰納法について:

    G. Winskel, The Formal Semantics of Programming Languages: An Introduction, The MIT Press, ISBN 0-262-23169-7

  • MLについて：

    大堀 淳，プログラミング言語Standard ML入門，共立出版

  • コンパイラについて：たくさんあるが例えば

    佐々政孝，プログラミング言語処理系，岩波講座ソフトウェア科学5

• 講義資料
  • 講義ノート （随時改訂する予定ですので、講義の少し前に該当部分を印刷するようにしてください．）
• 演習問題と解答例
  • 第１回演習問題解答例
  • 第２回演習問題解答例
  • 第３回演習問題解答例
  • 第４回演習問題解答例
  • 第５回演習問題解答例
  • 第６回演習問題解答例
  • 第７回演習問題解答例
  • 第８回演習問題解答例
• 宿題・レポートについて

  毎回講義の最後に演習問題を出しますが，時間が十分とれなかった場合には，一部宿題とします．

  宿題・レポートの締切りは講義開始時とします．それ以降は受け付けません． これは，講義時間中に宿題やレポートをやるのを防止するためです．遅刻等で提出し損ねた場合も 一切受け付けませんので，その場合にはこのホームページに掲載される解答例を参考に自分で答え合わせをしてください．

  レポートについて，他人のものを写したものを提出する等の不正が見つかった場合には，試験の際のカンニングに準じて， 厳罰を適用します． こちらのページのレポートに関する注意も確認すること．

  電子メールで提出するレポートと紙で提出するレポートがあります． 以下は電子メールで提出する場合についての説明です． 紙で提出する場合には，講義の前後に教員に直接手渡してください．

  • 提出先： soft-eng at kb dot ecei dot tohoku dot ac dot jp (at を"@"で，dot を"."でおきかえること）
  • レポートの形式：
    • Subject: に report01: <学籍番号>のように，レポート番号，学籍番号を記入
    • 本文の最初にも，レポート番号，学籍番号，氏名を記入
    • レポート本体は，テキスト形式が望ましい．やむをえない場合（グラフをつけなければならない等の 場合）には，PDFまたはポストスクリプトでも可． Wordファイル(.doc)，latexのsource file等は不可
    • レポートには，問題に対する解答だけでなく，どうやってその解答を得たのかの説明もつけること． プログラムにはコメントもつけること． プログラムの実行結果，実行時間等をつける場合には，実行した環境（特に自宅のパソコンなどで実行した場合）も記述すること．